2013-03-10

楽天カード (クレジット・カード) を手に入れた

楽天カードの審査が通った。と、いきなり書いても唐突すぎると思うので、過去エントリーをまじえて経緯を書く。

まとめ

無職の期間にクレジット・カードを不正使用された。カード会社の厚意で、自動的にカードは凍結。不正使用された金額も払い戻された。そして、クレジット・カード再発行の手続きが進むところ、手続きが止まった。カード再発行手続きには審査が再び行なわれる。その審査の段階で止まっていた。理由は、ぼくが「無職」のため。この時 (おそらく今も)、クレジット・カードの審査は無職ではまず通らない (楽天カードは定職・定収入が原則)。審査落ちの履歴は個人信用情報に残り、他社のクレジット・カードの作成も厳しくなるという。そういうわけで、審査に入る手前でカード会社が手続きを止めていた。

今年の 2/27。ようやく入社。以前の問い合わせ電話にて、「入社したら電話を下さい。試用期間でも構いません」ということを言われていたので、入社 5 日後の 3/3 (日) にカード会社に電話した。今までの経緯を話し、「会社に入れたのでとりあえず電話した」旨を伝える。担当者はそのまま個人情報を聞き、審査へと回してくれたらしい。

質問された内容は次の項目。

  • 旧カードのカード番号
  • 名前・生年月日・住所・電話番号
  • 入社した会社の名前と住所・電話番号
  • おおまかな年収
  • 銀行の残高

年収はすぐに頭に出なかったので、月収を伝えた上で、それを 12 倍して欲しいと頼んだ。頂度、その時荷物が届いたので、電話をそのままに荷物受け取りへ。戻ってみたら、年収計算を向こうが終えていた。2 月入社 (といっても 2 月は 2 日しか出社していないので実質 3 月入社) の場合、年収は 10 か月分。それにボーナスになると思うんだけど、細かい金額ではなくザックリした収入が分かれば良かったんだと思う。

電話をしたのが 3/3 (日)。そして一週間経たない 3/9 (土)。新しい楽天カードが届いた。

あとがき

過去エントリーにも書いたけれども、定職にない状況でクレジット・カードを作るのは大変。ぼくの場合、不幸な出来事で審査が必要になったわけど、これはまあ事故の様なもの。

それはともかく、これから退職する人 (定年退職含む) やリストラの可能性がある人で、クレジット・カードが必要そうと思うなら、会社に居る内にクレジット・カードを作ることをお勧めする。入社して 3 日しか出社していない人間がクレジット・カードの審査に通り、定職にないとはいえ預金残高が高い人間の審査が通らないというのも、アンバランスな感じを受ける。でも、世の中、そういう風に動いているらしい。

ref

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